紀行写真集
旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 637
平内町・口広〜清水川
Hitosh
平内町 |
陸奥湾 |
陸奥湾に突き出した大崎より、国道に復帰する。 この辺は「小湊のハクチョウ及び渡来地」として指定されているところである。 |
口広、国道4号線 |
国道を進むと、平内町口広(くちひろ)の集落に入る。 |
清水川駅口 |
さらに進むと、正面に青い森鉄道の清水川駅の案内標識があった。 東京日本橋より706.7km地点である。 |
清水川駅 |
例によって、清水川駅に行ってみた。 清水川駅は大正11年に開設された清水川信号所が、 昭和11年に清水川駅となったところだ。 東京より705.8kmとなっている。 国道の清水川駅入口で706.7kmであるから、 鉄道と道路の距離数がほぼ同じであるのは驚いた。 |
青い森鉄道、車両 |
清水川駅で、丁度上下の電車が入ってきた。 右が青森行きで、左側の車両は八戸行きである。 車体のブルーが眩い感じであった。 青い森鉄道は、岩手県境に近い目時駅と青森駅を結ぶ121.9kmの路線である。 もとはJR東北本線で、東北新幹線の延伸と共に移管され、 平成14年に目時〜八戸、そして平成22年に八戸〜青森間が開業している。 鉄道の車両を第3セクターである青い森鉄道株式会社が保有し、 鉄道のレール、駅舎、ホーム等の施設は 青森県が保守管理する「上下分離方式」が採用されている。 |
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