亘理町丁字路 　　旧街道を北上すると丁字路にぶつかる。国道１１３号線で、右は相馬・角田方面、左は南陽・七ヶ宿（しちがしゅく）方面となっている。 　　左かどのビルは東進衛星予備校だ。背後の山は青麻山（８００ｍ）である。
	旧街道 　　丁字路を左（西）に曲がる。次ぎの信号を右折すると奥州街道５９番目の宮宿方面であるが、当時はこの道はなかった。 　　旧街道は、このまま真っ直ぐ行き白石城の北側（現城北町）から右に曲がり白石川の土手に出る道であった。 　　写真左端は岡崎旅館である。古い旅館かと思ったが昭和２２年開業とのことであった。

城北町旧家

亘理町から城北町に入る。 文字通り白石城の北側で、旧街道は白石城下町の外側をぐるっと半周する感じになっている。 左奥の建物は白石人形の蔵だ。 本館１階には懐かしい駄菓子屋があり、２階は「終戦の蔵」フロアで、 太平洋戦争時代の銃後の暮らしぶりを展示紹介している。 別館は適宜企画展が行われているようだ。

奥州街道ふれあいの館 　　左側に奥州街道ふれあい館がある。城北コミニュティーセンターで、１階は市の水道事業所となっている。

旧家

城北町にある旧家だ。 米屋の鈴藤商店（鈴藤米穀店）である。 この辺が白石城下町の出口付近で、旧街道はこの先で右折（北）し白石川の土手に出る。

（宮城県白石市亘理町、城北町）
１００４／１０１０

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