紀行写真集
旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 197
大河原宿・町
Hitosh
蔵王連峰 |
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大河原宿・町並 |
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大河原宿は、旧家がそのまま残されているところが多く、歩いていて楽しくなるところであった。 この辺は、かつての大河原宿の中心部で、住所は大河原町字町となっている。 普通は「本町」と表記するところが多いが、ここでは字名は「町」であった。 大河原は江戸時代は宿場の他に、米と特産の紅花の集積所としても賑わっていた。 また明治11年には柴田・刈田郡の郡役所が置かれ、仙南地方の中心であった。 現在でも国や県の出先機関が設置され、広域行政の中心地となっている。 |
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大河原教会 街道左手に大河原教会がある。左写真は大正14年に建立された木造の旧公会堂だ。平成17年には新公会堂が完成している。 大河原教会は、明治31年に日本キリスト一致教会・大河原伝道所が開設されたのが始まりである。 |
大河原宿・旧家 |
さらに進むと、写真のような旧家が沢山残されていた。 上の写真は「柴田印刷所」の看板が出ており、下の写真は「東塾大河原進学教室」となっており、共に古い店蔵を今でも利用している。 |
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