紀行写真集



旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 265

大和町・吉岡〜大衡村・大衡


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大衡村
大衡・溜池
  吉岡宿の出口枡形を抜けるとすぐ左側に溜池がある。そして地域名は大和町から大衡(おおひら)村に変わる。


旧街道・大衡村

やっと雨が止み、さっと日がさしてきた。そして正面には虹が掛かった。
今回は新幹線(福島)の中からも、完全な形をした虹を見たが、
ここ大衡村でも西方向に虹が現れた。

大衡村は宮城県では唯一の村である。
昭和32年に宮城県知事より大和町、富谷村との合併勧告を拒否している。
そして昭和35年には総理大臣による合併通知をも拒否した。

大衡村は人口5334人(平成22年)の村で、奥羽山脈の東麓の丘陵に位置する村だ。
地名は平坦な台地が広がり、かつては大平と称していたことによる。

現在の耕地の70%は水田となっている。
仙台に近いため、大規模な工業団地、住宅団地が造成されている。



大和町
山神宮
  海道左側の丘の上にある山神宮である。ここの地名は再び大和町に入り、吉岡字石神沢地区である。


吉岡・中興寺

山神宮の西側に隣接した曹洞宗中興寺である。


大衡村

大柳交差点

旧街道に復帰する。
ここで、国道四号線を横断して、田圃の中を大衡村大衡字松本方面(北東)へ向かう。

正面の信号は国道4号線の大衡村・大柳交差点である。


(宮城県大和町吉岡、大衡村大衡)
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歩行略図
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