紀行写真集
旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 277
大崎・三本木〜古川
Hitosh
北町・旧家 |
三本木宿北町の旧家。叶V澤酒蔵店である。 明治6年創業で、約9割が純米酒の蔵元だ。銘柄は古くからの「愛宕の松」と、2002年より発売された「伯楽星」である。 |
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白鳥神社 街道左側にある白鳥神社。三本木宿北町の鎮守だ。延暦年間(782〜806年)の東征の際に勧請されたという古社で、祭神は日本武尊であるる。 日本武尊の白鳥伝説に基づく白鳥神社は、宮城県では特に多く、手元の資料でも9社を数えている。 |
三本木・町並み |
旧街道に復帰する。 この先で国道4号線に合流すると、大崎市三本木から古川に変わる。 旧奥州街道73番目の宿場である古川宿のあったところである。 |
古川 |
古川市街 |
初冬の日暮れは早い。 午後の5時を過ぎると、あたりは暗くなり、おまけに雨が降ってきて、 散々の道程であった。 古川のホテル(プラザホテル古川)に着いたのは午後の6時半であった。 今回は朝から雨に降られ、おまけに途中の大衡村の丘陵地では大規模な造成工事で、 旧奥州街道の道筋が無くなり、道を探す時間と、遠回りを余儀なくされたため、 予定より大幅に時間が掛かってしまった。 ホテルで風呂に入り、夕食を済ませると、疲れと酔いも手伝い そのままの早い就寝であった。 写真は、翌朝ホテルの窓より古川の市街を撮影したものである。 |
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