紀行写真集
旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 361
奥州市・間宿折居
Hitosh
折居分岐 |
宮沢川に架かる折居橋のところで、国道4号線から別れ左側の旧道に入る。 歓迎、「風鈴のまち水沢」と書かれた大きなモニュメントがあった。 南部風鈴の産地として知られているところだ。 水沢は、もと伊達氏支藩1万6千石の城下町で、水田が広く、 北上穀倉地帯の中心であった。 昭和29年に胆沢(いさわ)郡水沢町、佐倉河、真城(しんじょう)、姉体(あねたい)村、 及び江刺郡羽田、黒石村と合併して市制を敷いている。 平成18年、江刺市ほかと合併し現在の奥州市になった。 |
間宿・折居 |
少し進むと、折井の集落となる。かつての奥州街道の間宿であったところだ。 霧のため、不思議な雰囲気の町並みであった。左の写真は屋敷内にある変わった造りの納屋である。 |
桜並木 |
折居の集落を抜けると、古くからの桜並木が残されている道となる。 霧のため、良い雰囲気の街道風景となった。 |
国道4号線合流点 ここで、旧街道は国道4号線に合流している。また、国道歩きがしばらく続くところとなる。 |
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