紀行写真集



旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 399
北上市・北工業団地〜成田



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北上


北上工業団地

工業都市北上のシンボルとして、北上川流域テクノポリスの
中心的役割を担っている工業団地。
岩手県内では、先陣を切り、昭和63年にできた工業団地である。

団地総面積127ha。
シチズン東北や岩手スリーエム、岩手東芝エレクトロニクス、
東京製綱、明治製菓等の工場があり、現在全部で29社の工場がある。

街道は、その工業団地の中央を歩く感じとなっている。

写真左の建物は、北工業団地の入口付近にある北上市技術交流センターで、
昭和61年に建てられたもの。

研修や企業間の交流を通して、企業の技術向上や受発注体制の確立を図ることを
目的にして建てられたものだ。


開発の碑
  街道左手にある開発の碑。(財)北上市開発公社が建立した碑である。
  昭和36年に地域開発の推進を目的として北上市開発公社が設立され、これが北上市の工業都市としての発展の契機となり、以来35年が経った。
  当初の目的を達成したので当公社を閉じ、市勢発展に貢献した足跡を偲ぶため、平成7年にこの記念碑を建立したと刻まれてあった。


成田橋/飯豊川

大きな北上工業団地を抜けると、正面に飯豊川に架かる成田橋が見えてきた。
北上市成田地区に入る。



飯豊川下流

成田橋より下流を見た写真である。
八方山(717m)東南麓を源流とする川で、この先で北上川に流入している。


成田の坂
  成田橋を渡ると、街道は緩い登り坂となる。気持ちよい街道歩きのできるところである。

(岩手県北上市北工業団地、成田)
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